若者から中高年まで、男女を問わず多くの人が苦しんでいる腰痛。
病院で検査しても、その80%以上は痛みの原因が特定できないと言われています。
その中で、慢性的に腰痛に苦しんでいる方もかなりの人数がいると推測されます。
最近では慢性の腰痛に精神的なストレスが深くかかわっていることが、近年分かってきました。
福島県立医科大学外科学講座の調査でも、慢性腰痛の患者さんには、ストレスが溜まっている人や鬱状態の方が非常に多いことが分かっています。
ストレスは治る腰痛も長期化させて痛みを慢性化させる原因です。
□眠ろうとしてもなかなか寝付けない。
□イライラすることが多い。
□漠然とく不安でゆとりがないと思う。
□空腹なのに食欲がない。
□46時中仕事のことを考えてしまう。
腰痛を抱えながら、上記のような気分があるならばその腰痛はストレスから来ているかもしれません。
ストレスによる慢性的腰痛を何年も抱えていると、以前なら耐えられたストレスにも耐えられなくなり腰痛として跳ね返ってきてしまう場合があります。
日頃からストレスを溜めないように心がけることが大事です。
・・・・・・・・精神気功からみた慢性腰痛の改善方法・・・・・・・・・
ストレスとは潜在意識に溜まってしまった、心の毒です。
心の毒とは普段生活していて、「嫌だ!」と思ったものが潜在意識に蓄積されていくのです。
それにより、人が健康に生きる上で欠かせない「気・血・水」が上手く回らないのです。
「気・血・水」が回らないことにより、体が硬直し慢性腰痛を引き起こしています。
精神気功により、潜在意識下にある毒を排除し、体の硬直を取ることにより、自然と慢性腰痛の症状は改善されていきます。