自律神経専門気功 上気元 小坂です(^-^)/
西洋医学で認知行動なるものがあります。
これは認知の仕方も人によって違い、それによって行動も異なる。
と言うことです。
例えば、この様な場合二つの感情がある事例です。
子供が不登校になった。
「学歴があってこそ幸福。」
「これでは高校に行けない。」
「将来ろくなものにならない。」
「自分の子育ては失敗。」
逆に、
「ノーベル賞取った人は不登校が多いこの子も将来そうなる。」
「この経験は将来この子に良い影響を与える。」
認知の定義は、
<人にとって現実とは、主観的に現実だと信じているにすぎない。>
要するに、考え方次第で人生どうにでもなる。
です(笑)
どうやらマイナス思考を改善するのが一番!
が東洋・西洋医学共通の様です。
マイナス思考からどう脱却すれば良いのか?
それは・・・
人の失敗から学ばない。
<人の振り見て我が振り直せ>
素晴らしい格言がありますが、
マイナス思考にある方はどうぞ忘れてください。
あなたもこんな経験があると思います。
・仕事で失敗した仲間を見て、自分もああなるのが怖いから率先して動かない。
・お客さまからクレームが来た同僚を見て、なるべく発言しないようにする。
こうして、人の失敗例を自分のものとしてしまい、自ら「動けないリスト」を作ってしまいます。
「動けないリスト」を自分の心にどんどん作ることにより、
自己肯定感が弱まり心の病気を発症してしまいます。
この「動けないリスト」を処分するにはどうしたら良いか?
それは同僚や仲間の成功している方に目を向けるのです。
「このやり方で上手く行ったのか!」
「こういう風に言えばお客さまは喜ぶのだなぁー。」
どんどん良い所は真似して、自分の中に「成功リスト」を作ってしまうのです!
この積み重ねによって、気づけば人の良い所ばかりに目が行っている自分に気づくはず。
なんせ、人の良い所を探すのは、自分の為なのですから(^O^)/
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