自律神経専門気功 上気元 小坂です(^-^)/
気功ならこうする!シリーズ二回目です。
本日の気功治療で改善させる病は・・・うつ病。
WHOの調べでは、日本だけで100万人以上、世界中には3億人以上のうつ病の患者さんがいるとの報告です。
医学的には脳の病気と言われています。
ストレスが引き金になり脳のバランスが崩れうつ病の症状が現れる。
気功から見れば違います。
うつ病は心の病です!
なぜ、断言できるのか?
うつ病の正体を知っているからです。
それは・・・
異常反応。
自分では自覚出来ない所で作られてしまう、
潜在意識下のトラウマです。
0才~2才までに知性が吹っ飛ぶ程の肉体的衝撃を受けると生まれてしまうのです。
ならば、どう言う風に出来てしまうのでしょうか?
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あなたが、2才の時にイスから落ちたとします。
あなたはこの時、命の危険を感じる程の衝撃を受けたのです。
潜在意識は、
その時の状況を全て覚えていて、
その全てが恐怖の対象となります。
・座っていた黄色のイス
・茶色いテーブル
・テーブルに飾っていた赤い花
・母親が着ていた青い服
・その時感じた温度や湿度
・TVから流れている拍手の音
数え上げたらキリがありません。
それを全て恐怖の対象にしてしまうのです。
理由もなく
・心がざわつく
・不安になる
・恐怖を感じる等・・・。
その時作られた、恐怖の対象に似たものが傍にあるのです。
それは、座っていた黄色のイスかも知れないし、
テーブルに飾ってあった赤い花かも知れません。
異常反応を抱える量が多い程、上記の症状は強く出ます。
強烈な不安や恐怖を24時間感じ続けなければなりません。
普通の状態でしたら、身体が持たないでしょう。
潜在意識はあなたの命を守るために存在しています。
「このままでは命に関わる!」
どうするか?
全ての感情の感度を下げるのです。
「喜ぶ」
「怒る」
「悲しむ」
「泣く」
「感動する」
全ての感情を・・・。
感度を下げることにより、不安や恐怖を感じなくするのです。
これにより、命が守られる。
この感度を下げた状態こそが、
「うつ病」と言われる正体です。
何も感じなくすることで、命を守っているのです。
「うつ病」と言われる症状は異常反応から命を守っている状態なのです。
ならば、この異常反応を解体すれば良いのです。
異常反応を解体することにより、感度を下げなくても良くなるのです。
・笑えなかったのが笑えるようになる。
・今まで見ていた景色が鮮やかに見える。
・外出できるようになる。
また肉体面でも変化を感じる方もいます。
・諦めていた肩の痛みがなくなった。
・原因不明の頭痛が消えた。
気功の世界で異常反応を「毒の生産工場」と呼んでいます。
うつ病に関しては再発率が高いと良く聞きます。
それは毒の生産工場を破壊していないからで十分説明出来るのです。
西洋医学で限界を感じたなら、気功という手段があるのも覚えておいてください。
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