新宿 四谷 自律神経専門 気功整体 上気元 小坂です(^-^)/
自律神経が乱れ、心の病気を発症すると色々調べてしまいますよね。
私自身そうだったのですが、これは非常に危ないものと認識する必要があります。
例えば、アマゾ〇や楽〇でご自分の症状の本を探されたことがあるかと思います。
例えば、私なら人前で文字を書くと震えて書けなくなる「書痙」を発症しました。
そして、それを治すためにアマゾ〇で調べるわけです。
「おっ!この本は役に立ちそうだ!」
そこでポチッと。
例えば、その本には幼少期、何かしらの原因があってそのような症状が出ていると書かれているわけです。
「ほうほう、幼少期に体験したことが原因なのか?」
一通り読んで、またアマゾ〇で探していると<この本を買った方はこれらの本も読まれています。>
そしてズラーッと関連した本が出てきます。
それをどんどん読んでしまうわけです。
「インナーチャイルドに原因があったのか!」
「幼少時に強烈に寂しい経験をしたことが原因で発症しているのか!」
そして、自分の体験と照らし合わせてしまう。
「そう言えば、あの時親が助けてくれなかった。」
「あの時、兄弟に無理やり書かされた。」
こうして幼少期が原因と決めてしまっているのです(>_<)
前にうつ病で苦しんで、完治され今は心理カウンセラーをしている方も言っていました。
その方は、うつ病の原因は親にある。そんな類の本を読んだのだそうです。
かなり共感し、次の本を買う時に悪魔の一言<この本を買った方はこれらの本も読まれています。>
うつ病の原因は親にある類の本がズラーッと( ̄_ ̄ i)
そこからまた本を買いしっかり、完全に親のせいだと思い込んでしまったそうです。
困っている時には何かにすがりたい気持ちは本当に良くわかります。
ただ、ほんのちょっぴりで良いので「う~ん。そうかなぁ?」
この気持ちを持ち合わせみてください(^O^)/
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