新宿 四谷 自律神経専門 気功整体 上気元 小坂です。
自律神経系の心の病の一つである強迫性障害。
不安・恐怖を打ち消すために何度も何度も確認作業をしたり、儀式行動をしたりする不安障害のことです。
何かを触るたびに、手が汚れてしまったのではないかと不安になり何度も何度も手を洗ってしまう
「潔癖症」
家の鍵やガスコンロなどの確認作業を何度も何度も確認してしまう
「確認行動」
身の回りのコードやリモコンなど、決まった位置にないと不安になる
「配置不安」
発症する方の特徴として、几帳面・完璧主義の傾向があると言われています。
自分だけじゃないか? 私だけじゃないの?
そう思われている方もいるかもしれません。
決してそんなことはありません!
あの、サッカー元イングランド代表ディビット・ベッカムもそうなのです。
ベッカムの場合、
・冷蔵庫にコーラを入れる時一つ多すぎると思ったら、その缶を棚にしまわないと気が済まない。
・なんでもペアになっていて真っ直ぐでないと落ち着かない。
・ホテルに置いてある雑誌を棚に入れないとリラックスできない。等。
気功から見た強迫性障害は、必ず過去にあった出来事が原因と考えます。
例えば、母親が家を掃除しないので家が汚い→母親は汚い→その汚い母親が料理を作る→食べれなくなる→他の人の手料理も食べられなくなる。
こうして思い出の中に毒が入ってしまっているのです。
その毒を念入りに一つ一つ取り除けば、少しづづ症状は改善していきます。
気づけば、「あれ?人の作った料理を食べてる。」
そう言えばベッカムの場合、この完璧すぎる完璧主義がサッカーに良い方に作用したのでしょうか?
今度ランチした時に聞いておきます(笑)
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