新宿の自律神経専門気功整体「ラクビーに自律神経を学ぶ」

新宿　四谷　自律神経専門　気功整体　上気元　小坂です。

【ラクビーに自律神経を学ぶ】

今、ラクビーのワールドカップが開催されていますね！

W杯二度優勝したことがある、南アフリカに勝ち歴史的勝利と騒がれ、一躍注目を浴びています。

この勝利がラクビーを知らない方にどれだけ凄いことなのか？

例えて言うのが、すこしブームになってました。

中でも「桐谷美玲がレスリングで吉田沙保里に勝つようなもの」には笑ってしまいました。

「そこまで凄いことなの！？」

小坂も全く興味がなかったのですが、そこはミーハーな血が先祖代々？受け継がれています。

その血が騒ぎ、昨日はしっかり終了まで見てしまいました。

いや～強いですね！

サモアってラクビーの強豪ですよね？

そこに圧勝ですからね。

本当に凄いです！

ミーハーな血が流れていても、そこは自律神経専門。

自律神経からみる、あの五郎丸選手のあのポーズについて触れてみたいと思います。

スポーツの世界で、選手は結果を出すことが全てですよね。

そこには常人では考えられない、緊張状態の中にいます。

最高の結果を出すためには、緊張状態とリラックス状態のバランスが取れて初めて結果が出ると言われています。

緊張だけではもちろんだめ、意外にも、リラックスしているだけでも結果は出にくいそうです。

このバランスが非常に重要とのこと。

そうです。

緊張状態＝交感神経

リラックス状態＝副交感神経

勝負事でもどれだけバランスが取れるか？

それが結果に繋がっていくのです。

あの緊張状態の中、キックを決めなければいけません。

一連の流れからのトライでしたら、無意識に身体が動くでしょうが、蹴るのは一人だけ。

蹴る前には、思考が邪魔するはずです。

「入らなかったらどうしよう。」

「外して負けるかもしれない。」

交感神経だけが優位になっていたら、きっとこの考えに支配されて思ったことが現実になってしまうでしょう。

そこで、あのポーズなのです。

あの一連のポーズをすることで、副交感神経を引っ張り出しているのです。

それにより、自律神経のバランスが取れ最高のパフォーマンスに結びついているのですねー。

これを、「トリガー」と言います。

引き金ですね。

引き金を引いたら、「副交感神経が出る。」

そう決めているのです。

あなたも、自分なりの「トリガー」を見つけてみませんか？

この動作をしたら、「この症状は治まる。」

きっと副交感神経が出て来てくれます。

また、今回のラクビー日本代表は、タックルの技術を学ぶべく元格闘家にタックルの仕方を教わっていました。

ここら辺の頭の柔らかさも、自律神経改善には必要なのです。

「ラクビーと格闘技じゃ、違うでしょ。」

頭が固いと色々な答えを探ることが出来なくなってしまいます。

小坂も視野が狭くなって、自律神経が乱れるのを身をもって体験していますから・・・。

今回のラクビーワールドカップ。

学べることがまだまだありそうです。

「流行ってから見るのしゃくだしー。」

そう言わず、頭を柔らかくして見てください。

何かあなたにとって、大切な発見があるかもしれませんよ～。

小坂のトリガー。

冷蔵庫を開けると勝手に手がスーパードライへ・・・。

トリガー恐ろしや～(￣_￣ i)