新宿区 四谷 自律神経専門 気功整体 上気元
新宿区は今日の夜中、雨が降っていましたね。
今は曇り空。
また降り出しそうな雰囲気です。
【歯を食いしばると自律神経が乱れる理由とは？】
交感神経。
人が活動する時に必要な神経です。
主に昼間活発になる神経。
副交感神経。
人がリラックスする時に出てくる神経です。
このバランスが崩れると、さまざまな不調が出てきます。
これを自律神経失調症と呼ばれます。
今の時代、ストレス社会と言われて久しいです。
夜も交感神経が活発になっている方が非常に多いです。
そのせいでよく眠れず、それが毎晩続くと不眠症の原因に。
意外にも歯のかみ合わせで自律神経失調症になる。
ここであなたに質問です。
今、上の歯と下の歯をしっかり付いていませんか？
「付いている。」
それは交感神経が優位になっているかもしれません。
上の歯と下の歯が付いてしまうと、人は無意識に力が入るようになっています。
自分ではリラックスしているつもりでも、上の歯と下の歯が付いているだけで自然と力が入ってしまうのです。
これは人間の習性なのでどうすることもできません。
自律神経が乱れると顎関節症になりやすい。
自律神経失調症の方に、顎関節症（がくかんせつしょう）が多いのもこのため。
交感神経が過剰に活発になっていて、上の歯と下の歯が付いています。
このせいで、あごに力が入り24時間、あごに負担がかかっているのです。
ですので普段から常に意識して、上の歯と下の歯を合わせないようにしてください。
不安感や恐怖心にも効果がある。
そう。
歯を浮かせてみてください。
これやってみれば分かりますが、口を閉じていても合わせないようにできます。
これで、余分な力が入らなくなります。
人は不安や恐怖を感じたとき、無意識に歯を食いしばります。
なので反対に、歯を浮かせればリラックス出来るのです。
「わはははは！」
笑うって歯がつかないですよね。
だから、笑うってリラックスできるのです♪
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