自律神経専門気功 上気元 小坂です(^-^)/
あなたはこの症状を知っていますか~?
僕は知らなかったです( ̄_ ̄ i)
その症状の名前は・・・「天気痛」。
なんでもためしてガッテンでも放送される程なのです。
天気痛をざっくり説明しますと、
台風・嵐・大雨など気象状況の変化によって、
肩こり、首こり、腰痛、偏頭痛を引き起こす。
ドイツではかなり認知されていて、天気痛予報まであるそうです。
愛知医科大学病院に唯一天気痛外来があるそうで、
全国から患者さんが来院されるほど。
耳は気圧の変化を感じる機能があり、
エレベーターや飛行機に乗ると耳がキーンとなりますよねー。
人によっては頭痛も引き起こすほどなのです!
この違和感が天気によって気圧が変わると起きる、
それが「天気痛」。
それを解消してくれるのが酔い止め薬だそうで、
内耳のリンパの流れを落ち着かせる作用があるそうです。
そこで気功の立場から、天気痛を考えてみました!
気圧の変化で「気・血・水」が滞り、耳鳴り・頭痛の症状が出ると考えます。
まずは耳裏の硬直をしっかり取り除く。
その後、頭蓋底の硬直を取り、
全身に気を巡らせる気功施術をすれば、酔い止め薬を飲んだのと同じ効果が得られるはずです。
前に来られたクライアント様が天気の悪い日に調子が悪くなると仰っていました。
この方の場合、全身に気を流す施術をした所、かなり調子が良くなったのを覚えています。
今は天気痛を理解しましたので、もっと症状にフォーカスしてピンポイントで治療が出来ます。
いや~勉強になりました!
気圧が変わらない気功が出来たら、ためしてガッテンに取材に来てもらいます(笑)
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